二代目谷九共同レイアウト 2018

1月月例ミーティング

・鉄橋通過音増幅装置は使えると思われるので、仮設置していたセンサーをきちんと設置しました。ベースに穴を開けて配線し、鉄橋のレールの間に2×10×440mmのアルミ板を置いてその裏にセンサーを両面テープで貼りつけています。
 鉄橋は220mm長のものを二つつなげていますが、一方にセンサーを取り付けるともう一方ではどうしても音が弱くなっていましたが、この問題は解決したと思います。
 なお、センサーの配線のために橋脚の横の水面に穴を開けました。もし水面を作り直すために水材料を流し込む場合は、穴をふさいでおかないと漏れるので注意が必要です。
 また、鉄橋の前後は勾配のためにベースが二重になっており、レールの載っているベースがまだ下のベースに固定されていないため、鉄橋の前後でも振動音を拾ってしまう状態です。ベースをきちんと固定すれば改善すると思われます。
・左側の山の上(ロープウエイの山上駅と古城を配置)が広くフラットな状態で山らしくないので、軽量粘土で起伏を付けました。次回、プラスタークロスをかぶせる予定です。(写真は粘土が白いので雪のように見えますが、そういうわけではありません。)
 また、三本ある古城の塔の高さが異なるように切って調整しました。

2月月例ミーティング

・左の山の上の地形について、前回粘土で作った土台の上にプラスタークロスをかぶせ、さらに薄くプラスターを塗りました。
・せっかく鉄橋通過音が鳴るようになりましたが、220mmレールを使っているのでジョイント音が少ないため、220mmレールの中間にルーターで若干の刻みを入れました。

3月月例ミーティング

作業としては、鉄橋通過音増幅装置のセンサーのケーブルを交換し、音が良くなりました。さらに改良を進める予定です。

4月樹木作業日

・樹木作りは、
Woodland ScenicsのTree kitのプラの幹にフォーリッジを付着する方法
静山が3Dプリンターで作成した幹にフォーリッジを付着する方法
爪楊枝にフォーリッジを付着する方法
の三種類で作成しました。
正確に数えていませんが、50本近くできたのではないでしょうか。
あおきんぐさんは、次回以降もう少しフォーリッジを足して形を整えたいということでした。
なお、くまどんさんからサジェスチョンいただいた幹の着色作業まではできませんでした。
・ロープウェイの山麓駅について、窓ガラス、屋根、内部の床を作りました。
・終端駅の駅舎について、内部を黒く塗る遮光処理を行いました。

4月月例ミーティング

・kashyさんが作業日におこなった駅舎の遮光処理の後始末として、窓のマスキングテープを剥がしました。表側に影響するようなこともなく、うまくできているかと思います。今回は用意していませんでしたが、LEDを用意して実際の遮光の効果を確認したいと思います。
・白いままだった左側の山について、下塗りをしました。実際には岩肌にする部分も多いと思うので、これはあくまで下塗りです。
・ロープウェイの山麓駅について、
建物が高すぎたので低くした。
床が高すぎてゴンドラに当たっていたので低くした。
建物の基礎部分を作成した。
これでだいぶそれらしくなったと思います。
作業日に作成した樹木は、数えたら57本ありました。

5月樹木作業日

・樹木作りはたぶんまた50本近くできたのではないかと思います。幹の色づけも一部やってみました。
・左側の山の、山岳線を挟んだ奥側の地形をどうするか、いろいろ検討してきましたが、大きく盛り上げて山にして、その部分は山岳線は切り通しにする(もしくは短い岩のトンネル)ということにしました。手始めとして手前のトンネルポータルの上に岩を配置。山の後ろ側となる板を設置しました。

6月月例ミーティング

・左の山の地形づくりの続きで、スタイロフォームによる土台作りや、崖の岩を作る準備として従来の山の地形を若干削る作業を行いました。
・終端駅の内部照明のための遮光措置の仕上げをしました。
・終端駅からプラットフォームに降りる階段について検討しました。
・この間作成した樹木について、スポンジを補う作業と、幹への着色を一部行いました。
・Kibriの新品ストラクチャの組み立て作業を開始しました。
・ブドウ畑の試作をしました。

7月月例ミーティング

・トンネルポータルの制作を開始しました。
・駅ドームの壁部分の試作品をあわせてみました。

8月月例ミーティング

・駅舎からホームへ降りる階段について、3Dプリンタで試作したものを持ってきました。使えそうだということになりました。
・前回手がけたトンネルポータルの作成を進め、いくつかできました。どのトンネルと対応するのかわかるように、張り紙をすることにしました。
・左手の山の端を削って大きな穴になっていた部分に、土台となる板と棒を取り付けました。

9月月例ミーティング

・左手の山の端を削って大きな穴になっていた部分に、岩のゴム型から「モデナ」という粘土で作った岩を取り付け、粘土で整形しました。

10月月例ミーティング

・右側モジュールの終端駅のドームを支える土台を作成しました。
・左手の山の端を取り付けた岩を塗装しました。

Osaka Z Day 2018

12月月例ミーティング

Osaka Z Day 2018の展示のため分割して移動させた共同レイアウトを再び接続し、試験走行を行いました。

Baden谷九 – Zゲージ鉄道模型を愉しむ集い