二代目谷九共同レイアウト 2017

1月月例ミーティング

・プラスタークロスに上塗りしたプラスターが不足している部分を補いました。
・山裾の地形、特に崖部分について粘土でかたどった岩などを用いて作成しました。
・終端駅のホーム、駅地下の空間とコンコースを作成しました。
・左の山の上に置く予定の城で使うために、城の塔を3Dプリンターで作成しました。

2月月例ミーティング

・左側手前の山裾の地形づくり。
・左側奥の高い山の形を整えるために支柱を切るなどした。
・地形の隙間を粘土で埋めた。
・池の周りの土手を粘土で成形。
・古城の城門(3Dプリンターで作成)。

3月月例ミーティング

・アンダーコートアースとアンダーコートグリーンで、板、プラスター、粘土がむき出しの部分に着色しました。ずいぶんそれらしくなりました。
・右側の内周線の土手を粘土で成形しました。
・ロープウェイは、N用では大きかったプーリーを小さなものに交換し、必要部分だけを使うことで使えそうな目途が立ちました。設置場所としては左側の手前隅から左側高台にかけてとする方向です。
・駅のドームの一部をkashyさんが作成して持ってきてくださったのでプラットフォームに乗せてみましたが、ピッタリでした。
・左側高台の線路上に突き出した岩を試作しました。
・山岳線で3軸ボギーの電気機関車を走らせたところ、トンネル内のカーブで集電不良が見られました。レールが浮いているのと路盤が脆弱でうねっていることが原因と思わるので、次回以降路盤の補強を検討したいと思います。

4月月例ミーティング

・山岳線のトンネル内のカーブで路盤にゆがみがあり、3軸の動力車では集電不良が起こりがちだった問題について、柱に路盤を固定していた釘を緩めたり、レールと路盤の間に薄板を挟むなどの対応をしました。改善したと思われますが、3軸動力車でのテストができていません。
・内周線周辺の地形づくり(地面のかさ上げ、土手づくりなど)を行いました。
・右側の高台の面積を広げる準備をしました。
・ロープウェイの麓側になる動力ユニットの固定を行いました。電池式でしたが配線を横に引き出して外部から電力供給する計画です。試運転ではプーリーと軸の間とプーリーとロープの間で、それぞれ滑りがあるので、今後対策が必要です

7月月例ミーティング

共同レイアウトは、地形がほぼ固まったので、どの部分をどういう情景とするか、どういうストラクチャを配置するか、意見を交換しました。今回の出席者のところでは大まかなイメージができたと思いますが、次回以降さらに検討していきたいと思います。
また、ロープウェイ以外にも動きのあるギミックが欲しいという意見がありました。信号機、荷積みクレーン、観覧車など遊園地系、滝の流れ、キャンプファイヤー、などのアイデアが出ましたが、今後検討していきます。
作業としては、次のようなことを行いました。
・右端の高台が内周線路の上にオーバーハングしている部分にアーチの柱を立てる準備をしました。
・終端駅の地下コンコース内に3Dプリンタで作成した階段を仮設置しました。
・地形を補正して粘土の白色がむき出しの箇所について、アンダーコートアースを塗りました。

8月月例ミーティング

・右端の高台のアーチ部分の足に厚みを持たせました。
・左側の道路部分を仮に舗装しました。
・左側の低い方の山については、もっと起伏のある地形にしたいので、根本的にやり直してはどうかということでいろいろ案を出し合いました。
・OZD2017までにはロープウェイが動くようにしたいという話も出ました。

9月月例ミーティング

・ロープウェイのゴンドラ(Nゲージ用)を3Dプリンターで作成したものに入れ替えました。それにともない、交互運転でなく循環式にしました。(交互運転は、プーリー手前のストッパーにゴンドラがあたって止まることで回転方向が反転する仕組みですが、プーリーとロープの滑りなどで完全な動作が難しいので。)ただし、ゴンドラは試作品で、着色などはしていません。山側のプーリー台が大きすぎてゴンドラに当たるので、こちらも3Dプリンターで作って次回差し替えるつもりです。
・ロープウェイの麓駅の駅舎をレーザーカッターで試作しましたが、組み立てるまでに至りませんでした。
・OZD2017での「ヨーロッパの名列車」企画の準備として、右側の引出線を利用した臨時拡張ヤードを設ける予定です。そのための台をベニヤと角材で作りましたが、未完成です。

Osaka Z Day 2017

11月月例ミーティング

・OZD2017で壊れた二つのポイントを交換。
・同じく接続部の伸縮レールも交換。
・左右のユニットを接続し、4線の走行確認。問題ありませんでした。
・コントローラー置きの棚がはみ出していて入り口を通れない問題を解決するため、棚板を二分割して、はみ出さないようにずらすことができるようにした。
・OZD2017で拡張ヤードとの接続部として付けた台は、手前に場所を移動して一時的な車両置きなどに使えるようにした。


12月月例ミーティング

いっちゃんから提供いただいた、鉄橋通過音増強装置を試しました。なかなかそれらしい音が出て好評でした。どの程度の振動から拾って増幅するか(どの程度
のノイズをカットするか)を設定するボリュームがあるのですが、その調節が微妙です。それと、鉄橋の前後の路盤がベースに完全に接着されておらずちょっと
浮いているため、その部分でも振動を拾ってしまうことがあるので、固定が必要かと思います。
作業としては、
・ロープウエイの麓駅の壁を組み立てました。(レーザーカッターによる切り出し+貼り合わせ+傾き補正のゲタ。)
・終端駅の車止めの固定。
・市街地線の池の上の鉄橋が橋脚から若干浮いていたのを固定。