Baden谷九は、Zゲージ鉄道模型を愉しむグループです。

お知らせ

Welcome to Baden-Tani9

Our website are written by Japanese.
Please translate to your language in the Google translation bar on the top right.

月例ミーティングのお知らせ

日時: 毎月第3土曜日(予定) 13:00-15:00
場所: 枚方の事務所とZoomによるオンラインの二元開催の予定です。

Baden谷九 は、2007年4月に発足した、Zゲージ鉄道模型を愉しむグループです。

 Zゲージは、1/220スケール、軌間6.5ミリのとても小さな鉄道模型です。ドイツとアメリカのメーカーが主でしたが、最近は日本のメーカーも日本の車両を出すようになりました。その小ささから、限られたスペースでもレイアウト(線路を敷いた情景模型=ジオラマ)を作ることができます。上のスライドショーの写真は、メンバーの作成・保有するレイアウトと車両などです。
 日頃は大阪府郊外の枚方市のとある住宅の一室にある共有レイアウトを少しずつ作成したり、持ち寄った車両を走らせたり、時にはメンバーのレイアウトを見学したり、または、Zoomによるオンラインミーティングで、Zゲージ鉄道模型を楽しんでいます。そしてもちろん飲み会も…。
 参加したいと思われる方はBaden谷九掲示板ゲストブックに投稿いただくか、adminbaden-tani9.comまでメールをお送りください。
 ※は画像で表示しております。メールを送信される際は @ (半角のアットマーク)をご使用ください。

新着記事

 6月に開催した初夏の運転会が好評でしたので、再び秋の運転会として、10月12日(土)枚方市総合文化芸術センター別館5階の第8会議室において開催しました。
 参加者は、ゴーサン、浪速のヒロ、たまぐま、くりちゃん、グラッシー、静山の5名でした。

 2014年から制作を開始した「二代目共同レイアウト」を、当初の山岳部と平坦部からなるL字型から、取り扱いを易くするため高低差のある複線二重ループ線と8の字の山岳ループ線で構成される山岳部のみにベースの形状を変え制作を続けてきましたが、ようやく完成を迎え、披露することが出来ました。

 また、会議室の中央に机を5組並べ、その上にBaden谷九が2012年に策定したZゲージ鉄道模型レイアウトのモジュール規格の「RZモジュール」を7名16台接続し運転しました。

 今回は、ゴーサンが「ドイツの牧場風景」のモジュールをこの運転会に向けて新たに制作し出展しました。
ブドウ畑をはじめ、樹木はすべて自作されたとのことです。

 前回、初夏の運転会において、各モジュールの接続に苦労した反省から、これを改善するため伸縮レールを用いた接続用モジュールを制作しましたが、今回もかなり苦労しました。引き続き改善方法を検討したいと思います。

 グラッシーさんは、室内灯を点灯化改造した車両を持ち込みRZモジュール上で走らせたほか、KATOのサウンドボックスを使用することにより警笛音を鳴らすなど、Nゲージに比べて変化に乏しい寂しいメルクリン製のZゲージ車両でも、効果的な運転を披露されました。

 静山さんは、今回の運転会に向けて棚田をモチーフとして制作した日本型の小型レイアウトを出展しました。
 ストラクチャーはロクハンの製品だけでなく、3Dプリンターで制作したほか、このレイアウトの主題となっている棚田の稲も近年の3Dプリンターの進化により表現することができたとのことです。

 たまぐまさんは、NOCH製トランクレイアウト「ブルーメナウ」(Blumenau )を出展しました。
 リサイクルショップで不動品を購入したものを修復されたとのことです。

 Zoomでは、マンちゃん@軽井沢さんとオンラインで結び、スイス登山鉄道ジオラマ製作の進捗報告をされました。
 グリンデルヴァルトからラウターブルンネンにかけての地形部分ほぼ出来上がったとのことと、モルゲンロートから始まり夕闇まで、アルプスの一日の紹介がありました。

manchan-20241012.pdf

 運転会終了後、共同レイアウトはくりちゃんに引き取られていきました。運転会終了後に搬入されたため、再設置までは深夜まで及んだとのことです。

 Badent谷九は、インターネット等を通じて知り合ったメンバーが、2007年4月に、谷町九丁目のビルの一室で、レイアウトの共同制作を始めたのがその一歩です。その後、事務所は、上本町六丁目、津守、枚方と移転し、共同レイアウトの制作も、初代レイアウトから二代目レイアウトへと移行してきました。
 2010年からは、ほぼ毎年、レイアウト展示・運転会「Osaka Z Day」をオープンイベントとして開催しております。
 日常的にはメーリングリストで情報交換しながら、一ヶ月に一度程度のペースで集まって、レイアウトを作ったり、車両を走らせたりして楽しんできましたが、新型コロナウイルス感染症の影響によりオンラインでの開催を余儀なくされたものの、関西地区以外の方もオンラインで交流を図ることが出来、現在に至っております。

 今後は、事務所という常設の場所は無くなりますが、日常的にはコミュニケーションツールのMicrosoft Teamsを活用し、年に数回は運転会を開催して現実に顔を合わせて交流を深めてまいります。
 また、オープンイベントの「Osaka Z Day」も継続して開催していく予定ですし、地方のメンバーを訪問するという企画も検討しております。

 次回は、11月16日(土)の定例ミーティングの予定です。


Internationale Modellbahn-Ausstellung(IMA)に出展します。

ドイツ南部ボーデン湖畔のフリードリヒスハーフェン(Friedrichshafen)で11月1-3日に開催される、39. Internationale Modellbahn-Ausstellung(IMA)のうち、11月3日に  Z-Freunde International のブースで、Baden谷九のメンバーがレイアウト等を展示します。

IMAに参加予定の静山さんが作成のプロモーション・ビデオです。
特にBoxレイアウトは、バッテリー、コントローラーを内蔵し、車両も収納できるので、持ち歩いてどこでも運転を楽しめますので、様々な場所に旅行された折に模型を走らせているシーンが登場します。