6月に開催した初夏の運転会が好評でしたので、再び秋の運転会として、10月12日(土)枚方市総合文化芸術センター別館5階の第8会議室において開催しました。
会議室の中央に机を5組並べ、その上にBaden谷九が2012年に策定したZゲージ鉄道模型レイアウトのモジュール規格の「RZモジュール」を7名16台接続し運転しました。
今回は、ゴーサンが「ドイツの牧場風景」のモジュールをこの運転会に向けて新たに制作し出展しました。
ブドウ畑をはじめ、樹木はすべて自作されたとのことです。
前回、初夏の運転会において、各モジュールの接続に苦労した反省から、これを改善するため伸縮レールを用いた接続用モジュールを制作しましたが、今回もかなり苦労しました。引き続き改善方法を検討したいと思います。
グラッシーさんは、室内灯を点灯化改造した車両を持ち込みRZモジュール上で走らせたほか、KATOのサウンドボックスを使用することにより警笛音を鳴らすなど、Nゲージに比べて変化に乏しい寂しいメルクリン製のZゲージ車両でも、効果的な運転を披露されました。