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 先日記事にしました、ドイツ南部ボーデン湖畔のフリードリヒスハーフェン(Friedrichshafen)で開催された、39. Internationale Modellbahn-Ausstellung(IMA)に参加した静山さんが、持ち込み展示した3つのレイアウトの制作記をホームページで公開されています。

 

プラスチックのA5ファイルケースに納めたZゲージレイアウトの「A5ケースレイアウト」
建物や樹木などはマグネットで自由な位置に置けるようにされており、バッテリーとコントローラー内蔵で、車両も収納でき、持ち運んでどこでも運転を楽しめるとのことです。

超小型レイアウトの「ボックスレイアウト」
持ち運ぶ時には14cm×16cm×6cmくらいの箱になり、底板の上にレイアウトが作成されており、かぶせる蓋に電池とコントローラーが内蔵されています。運転する時は、裏返した蓋の上にレイアウトを乗せるそうです。

カバンに入って、さっと開いて運転でき、さっとしまえる…そんなレイアウトが欲しくて作れた「ブックレイアウト」
たたむとA4サイズで44mmの厚さ。開くとA3サイズで、電池、コントローラー、車両を収納する部分も内蔵していますので、どこでも運転できるそうです。

 静山さんは、毎年、新作のレイアウトを制作しては披露されています。今年も、日本の棚田の風景を盛り込んだ小型レイアウト、「棚田レイアウト」を秋の運転会で披露されました。

来年は、どのような新作を発表されるか楽しみです。