7月25日(土)静山宅に、かーちゃん、シバッチ、浪花のヒロ、静山の4名が、Zoomで、とりとん、かがみ、ocean、どらやき、kashy、くりちゃん5名、合計9名が参加してモータ換装&DCC部会が開催されました。
モータ換装では、ヒロさんがお持ちいただいたBR120で、作業しました。
DCC化はせず基板はオリジナルを加工して使いました。
すでに静山さんのホームページで紹介されたのと基本的に同じ手順で行い、一応成功しました。
消費電流が80mA前後とちょっと大きめになったので、どこかまだ改善すべき点がありそうですが、とりあえずスムーズに走るようになったので良しとしました。
次のようなミスもありました。間違いやすい点と思うので書いておきます。
・モータ本体が納まる位置は、両側のウォームギア位置から等距離となる位置ですが、最初はそれを見誤って、要らないところを削り、必要なところ削り足りないという状態になりました。ちゃんと測ってケガキしてから削るべきでした。
・ウォームギア手前の黒い軸受けパーツの向きを最初は逆にしていました。(つばの部分が内側が正しい。)
・モーターの赤と黒の線をどちら側に半田付けするかを間違えて、進行方向と逆のライトが点灯する状態となりました。赤黒の配線については、いきなり半田付けせずに仮止めで確認した方が良いでしょう。
DCCについては、かーちゃん自作のデコーダ基板について仕様の報告がされ、意見交換しました。
・コンデンサをどうするかは、モータによって仕様も変わるので、ユーザーが半田付けして後付けできるようにしてはどうか。
・基板やシャーシの端とボディとの間には空間があるものが多い。ここを有効に活用できないか。
・メルクリンの新モーター搭載車両では、モーターの位置が高くて基板が前後に分かれているものがある。デコーダ基板も前後2分割でユーザーが配線で結ぶタイプのものを用意できると良いのでは。
DCC部会については、かーちゃんの方で今回の意見を踏まえた改良版の仕様が固まったら、それを受けて第二回をやってはどうかということになりました。
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