3月29日は一泊二日で、京都市左京区の「くら満荘」において、ゆっくりと持ち寄ったトランクレイアウトなどで楽しみながら交流しようという「くらまの集い」をメンバー限定で開催しました。
当初は、カナダからZゲージモデラーをゲストに迎え歓迎の集いを開催という趣旨でしたが、ゲストの方が急遽帰国されたため、福島からくりちゃん、島根からたまぐま、大阪から、グラッシーとkashy、地元京都からは静山の5名での開催となりました。
持ち込まれたレイアウトは
NOCH 88060 Advent Wreath クリスマス・レイアウト
NOCH 88100 Tessin トランク・レイアウト
ピクニックレイアウト2 by 静山
など、
これらのレイアウト上で
Marklin 8804 BR260 / 2024 Spielwarenmesse Publicity Car / 2024 MHI Publicity Car
Marklin 88715 ICE 3 406 MF
Rokuhan T020-2 0系新幹線 初期型
東京マルイ PZ1-001 EF65-500・20系寝台客車
Marklin 88250 ETA150 / ESA150
を走らせました。
LED照明を追加したガラスタンク車は、メンバーの静山さんが加工したものです。
[ブログカード url=”http://www.stillberg.com/wiki/wiki.cgi?page=Tips%286%29″]
静山さんが持ち込まれた「ピクニックモジュール2」は、従来のピクニックモジュールを改良してベースボードを3Dプリンターで出力したもので、電気接点にマグネット・コネクタを採用しております。
水面の表現や石畳についても工夫が凝らされております。
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従来の「ピクニックモジュール」は静山さんのホームページで制作記が投稿されています。今回の「ピクニックモジュール2」もやがて制作記が投稿されるでしょう。
グラッシーさんは、ダブルデッカーのInterCityの室内灯追加にあたり、集電シューの改良を披露されました。
今後の運転会の主役となるRZモジュールについて、予備がなくなったため、今後の新規制作にあたりアイデアを出し合いました。
・3Dプリンターでレールの接続部を乗せるパーツを制作することで、複線の間隔と線路面の高さを正確に合わせることができます。
・また、そのパーツ同士もずれないように接続できる工夫をして、机の高さの微妙な違いがあっても、レールに負担をかけずに接続を保てるようにします。
・これによって、ベースボードをプロに頼むことなく自作しても、規格通りのモジュールが作れるようにします。
・440mmの標準直線モジュールと、880mmのロング直線モジュールを制作し、ヤードなどにも対応できるようにします。
4月の月例ミーティングにむけて試作品が制作されるとのことです。
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