Osaka Z Day 2021 オンラインのワークショップで紹介した「トランクレイアウトの魅力」を受け、「Zゲージシンプルトランクレイアウト 制作ワークショップ」をオンラインで開催しましました。
ワークショップは、
・初心者向けのシンプルなものを
・ロクハンのZショーティーを基本にしつつ、フルスケールの車両も走行可能なものを
・原則日本型レイアウトで、ロクハンのレール、ストラクチャなどを中心に制作する
・レールプランは数パターンを選択可能に
・情景は田舎や市街地など好みでアレンジ可能に
・通信販売や100円ショップなどで手に入る材料を使って
・半田付けは不要で一般的な工具を使用して
というコンセプトで、2022年2月から10月まで6回にわたり、次のような内容で開催いたしました。
第一回
※準備作業
・レールと情景のプランを決める
・材料と工具を揃える
・ケースとベースボードの準備
・レールを組み、型取りをする
第二回
※ベースを作り、走行できるようにし、プランを詰める
・ベースボードのカット
・レール給電の配線
・コントローラーの配置
・プラットホームの作成
・車両限界の確認
・建物の配置の検討
第三回
※地形を作る
・山、高地、低地を作る
・法面の作成
・地面や道路
第四回
※水面と地面
・水面
・水面作成の材料と方法
・波や水しぶきの表現
・底の仕上げ方
・地面
・土の地面
・芝生もしくは草に覆われた地面
・道路のアスファルト
・歩道やビルの基礎などのコンクリート
・石畳
第五回
※ストラクチャと照明
・ストラクチャ
・製品や作成方法、配置、遮光、ウェザリング
・トンネルポータル
・踏切や小物
・地面
・建物内部に入れる照明
・街灯
・ライトアップ
第六回(最終回)
※樹木と草、その他
・樹木
・樹木の大きさ
・既製品の樹木
・樹木の自作
・草
・草
・芝生
・生け垣
・その他
・田畑
・柵とガードレール
・フィギュア
・自動車
ワークショップ開催にあたり、概要とコンセプト、基本プラン、用意するもの等については、こちらのページに詳細を掲載しています。
ワークショップに沿って、トランクレイアウトを制作を進行しましたが、参加者は必ずしもその通りのトランクレイアウトを制作するのではなく、思い思いの構想のもと制作を進め、2022年10月24日に開催した、Baden谷九」のオンラインイベント「Osaka Z Day 2022 オンライン」で3名の参加者が制作したトランクレイアウトを発表しました。
静山
ゴーサン
たまぐま