2007年4月に発足したZゲージ鉄道模型を愉しむグループです。

Baden谷九 - Zゲージ鉄道模型を愉しむ集い

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■Baden谷九 は、2007年4月に発足した、Zゲージ鉄道模型を愉しむグループです。

 Zゲージは、1/220スケール、軌間6.5ミリのとても小さな鉄道模型です。ドイツとアメリカのメーカーが主でしたが、最近は日本のメーカーも日本の車両を出すようになりました。その小ささから、限られたスペースでもレイアウト(線路を敷いた情景模型=ジオラマ)を作ることができます。上のスライドショーの写真は、メンバーの作成・保有するレイアウトと車両などです。
 日頃は大阪府郊外の枚方市のとある住宅の一室にある共有レイアウトを少しずつ作成したり、持ち寄った車両を走らせたり、時にはメンバーのレイアウトを見学したりと、Zゲージを楽しんでいます。そしてもちろん飲み会も…。
 参加したいと思われる方は左のメニューの下にある問い合わせ先へメールをお送りください。

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 2023年2月の月例ミーティングは、オンラインで2月18日(土)Igayama、マンちゃん、たまぐま、poly、とりとん、浪速のヒロ、シバッチ、静山の8名の参加で開催しました。

 今回も特に議題はなく、近況報告とよもやま話で楽しくおこないました。話題としては、客車の車内照明の方法(テープLEDやN用製品の流用など)やそのための集電シューについて、レールクリーニングの方法(クリーニングカーや、クリーニング棒など)について、で盛り上がりました。

 特に集電については、メーリングリストでも議論が交わされ、ドイツのHigh Tech Modellbahnenが発売しているものの紹介や自作で集電シューを作成する方法の紹介がなされました。

 シバッチさんは、台車から車輪を外し、リード線を台車に通し、L字型に折り曲げてから車輪を嵌め込むだけの簡単な方法を紹介されました。

 カーブで台車が振れてもリード線が車軸に触れ続けられるように、L字型の折り曲げ角度を90度よりも鋭角にして、少しだけ鋭角を台車の中央寄りにピンセットで引っ張ってから、リード線が車軸に当たるように車輪を嵌め込むと、チラつきについて気にならない程度まで低減することが出来ます。

 たまぐまさんは、銀座ショールームに訪問され、High Tech Modellbahnenのパーツのうち、汎用の集電シュー(3900) を購入され、装着した様子を報告されました。

 ボギー車専用の集電シュー(3901) は、残念ながら在庫を置いていなかったとのことです。

 集電シューについて、High Tech Modellbahnenなどかから共同で取り寄せることや、自分たちで型を起こしてエッチングで製作することも検討しております。


Baden谷九 二代目谷九共同レイアウト 2022-12-17 撮影:kashy

投稿日:2019年2月5日 更新日:

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